トラブルシューティングと一般的な問題:
[自己診断方法]
1. ゲートウェイの電源が入っていることを確認してください。
2. Ethernet接続の場合、Ethernetケーブルがしっかりと差し込まれていることを確認してください。
3. センサーの電池、電源を確認してください。
4. センサーの通信が1時間毎の場合、最初のデータがクラウドに送られる1時間が経過していることを確認してください。
[解決方法]
1. ゲートウェイ、センサーの設定を再確認してください。
2. 1の方法で解決しない場合、お問い合わせ窓口にお問い合わせください。
お問い合わせの際は、下記情報のご提供をお願いします。
I. 製品名、シリアル番号、アカウント名
II. 問題の具体的な内容
Kiwi Mono Networkにサインイン後、左側メニューの『温度管理』→『センサー』を選び、閾値を設定したいセンサーの一番右にあるアイコンをクリックして下さい。『警報上限』、『警報下限』で閾値の設定ができます。
見通しで300m以上通信可能です。ただし、ゲートウェイとセンサーの間が鉄製の壁で隔てられていたりすると、短い距離でも通信ができないことがあります。『 温度履歴記録』の『平均RSSI』でセンサーの通信状態を確認できます。
センサーデータは、10日間センサーで保存することができます。その間にゲートウェイとの通信が回復した場合、保存されていたデータがクラウドに送られます。
ゲートウェイの筐体にログインIDが記載されています。また、リセットボタン押下で出荷前の設定に戻すことができます。
Sense the Futureをご購入された場合、アカウントが1つ付与されます。アカウント名は変更できません。
スタンダード版は温度センサーLAS-603が10個含まれています。プレミア版は、温度センサーLAS-603が15個と、温度センサーLAS-604が5個含まれています。
センサーについては、取扱説明書に従って電池をセットして電源を入れるだけです。ゲートウェイはEthernetによる接続またはSIMカードの設定が必要になります。Sense the Futureのクイックスタートガイドに従って設定を行ってください。
センサーの追加は可能です。価格などの詳細につきましてSense the Futureを購入された販売代理店様にお問い合わせ可能です。
クラウドサービス『Kiwi Mono Network』のメニュー、『温度履歴記録』からCSV形式でダウンロードできます。
TLG8401V1は30台まで接続できます。
TLG3901V2は100台まで接続できます。
無償ライセンス期間である5年間すべてのセンサーで取得したデータは保存されます。
5年目以降は有償サブスクリプションとなり、継続してデータが保存されます。
一般的にセンサーデータを可視化や分析などクラウド上で行えるサービスです。Sense the Futureでは、5年間無償でクラウドサービスをご利用いただけます。
1. 温度センサーを使って1時間毎のデータを取得して、クラウドサービスで可視化できます。
2. 温度に閾値設定をして、アラート通知を受け取ることができます。
後付けの温度センサーを使って、温度の管理を行えることです。データの保存と可視化を行うクラウドの利用料は5年間無償ですので、導入コストだけで温度管理を行えます。
今まで可視化できなかった情報を取得できることです。取得したデータをもとに、人が行っていた作業を自動化したり、従来の作業プロセスを簡素化するなど、コストの見直しや効率化が期待できます。