菱洋エレクトロ

食品産業新聞 2020.7.20

エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ(東京都中央区、中村守孝社長)は、台湾のIoTベンダー、Kiwi Technology社と共同で、HACCPと食品衛生法の基準を満たすためのIoT通信を用いた食品のモニタニングソリューション提供している。

菱洋エレクトロは、LP WAN(低消費電力広域通信網)のリーディングカンパニーKiwi Technology社の国内唯一の一次代理店。幅広い食品安全モニタニングソリューションの提供により、サプライチェーン全体のHACCP対応に重要な温度管理システムを低コスト・低消費電力でカバーするとともに、業務の自動化・効率化に寄与する。

主にLoRaWAN(LP WANの一種、無線ネットワーク規格のひとつ)対応温度センサーを活用し、食品管理に必要な多数の冷蔵庫に設置することで、温度の即時データをモニタニングし、その記録をクレウドに集約。人力による定期的な巡回や監視を削減するという。

主な製品として、食品の温度管理を自動化できる冷蔵/冷凍庫温度センサーデバイス「LAS-604V2」=写真=「同 V3」や、Kiwi製LoRaWANモジュールを簡単に評価可能にした「ADB922S」などを取り扱う。

低コストでHACCPに対応